勉強用資料室
●12サインキャラでお勉強シリーズ(笑)●
●組み合わせで考えてみよう●
《1》12サインと12ハウス
●12サイン…欲求 性格付け     
●12ハウス…実際的・具体的な活動分野

まずは12ハウス。具体的なその人の活動分野を示します。人が生まれた時点の東の空の地平線のサインの度数をスタート地点として、12に分割していきます。分割方法はイロイロありますが、現在日本で最もポピュラーな分割方法は「プラシーダス方式」です。
この図では基本サインと基本支配星がグレーで入っています。本来のサイン・天体の配置なので、例えば、これと同じ天体がハウスに入っていると、本来の座に戻っている、という事なので、その天体とハウスにおいての具体性・実際性が高まります。また、サインは違っていても、基本サインの「●●座的」な行動をする事があります。
天空の性格づけ、12サイン。ここでは春分の日の配置になっていますが、実際は365日、ぐるぐると毎日地球と共に回っています。12サインは、12ハウスそれぞれの性格づけとか欲求を表します。それぞれの守護星が、ハウスの支配星(ルーラー)と呼ばれます。
その支配星と同じ天体がそのハウスに入ると、そのハウスの性格は強まります。そしてサインの欲求も強まるのです。結果的に「お金の為のお金もうけ」とか「挑戦のための挑戦」という事になる落とし穴もあります(汗)ハウスの支配星とは違う場合でも、サインの守護星と同じ天体が入ると、サインの欲求は純度が上がり、高まります。

さて、それを組み合わせてみましょう。12サインは天球の状態ですから、その日、その時間によって変わってしまいます。

一方、12ハウスの方は固定されています。ハウスの具体的な活動分野に対して、天球12ハウスの性格づけが重なり、その人の為の12ハウスが空間的・環境的に形作られていきます。
さあ、これで12ハウスは出来ました。
下は、いく@管理人の12ハウスです。
私はアセンダントが牡牛座なので、本来の男性サインが受動的ハウスに、
女性サインが能動的ハウスに入っています(汗)
実際は、サインの中ごろからスタートしていたり、
5ハウスと11ハウスのサインがインターセプトになっていたりするのですが(汗)
とりあえず、単純に性格付けとして重ねてみました。
この場合、

(1)牡牛座の物質とかモノづくりで、自分自身のキャラを打ち出す
(2)双子座の知性・移動・器用を活かし、複数の挑戦や移動・交通関係の金銭収入
(3)蟹座の親しみ易さで人と交流
(4)獅子座のノリノリの家庭とかルーツ
(5)乙女座の几帳面さを活かした創造。恋愛は潔癖症ぎみ
(6)天秤座の対人的なバランスが取れた実務能力、サービス業、パートナーとの仕事
(7)蠍座的なコアの特定の人間関係を通じて、自分の可能性が拡がる
(8)射手座的な自由を尊重しストレートで楽天的なコア対人関係や結婚生活
(9)山羊座的な土地に根付いたローカルな学問をコツコツと学ぶ
(10)水瓶座的な自由な立場での職業。フリーランス。
(11)魚座的な優しくでも曖昧な?(汗)仲間とのネットワーク。
(12)牡羊座的な純粋・野性的で暴走した精神性を隠す。ホントは一人で勝手にやりたい?


…という感じで
それだけでも一人の人間の人物像が垣間見えてきますね。
さらに、この上に10天体が重なると、どうなるでしょーか。
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